日本ネットワークアソシエイツ株式会社は1月30日、米ネットワークアソシエイツ社の一事業部であるCOVERTが、ISC(Internet Software Consortium)が提供するBIND4、BIND8 DNSサーバソフトウェアで危険性の高い脆弱点を発見したと発表した。 BINDは、インターネットのドメイン名を管理するインフラストラクチャの中核であり、アタッカーがこれらの脆弱点を利用したサービス拒否アタック、ドメイン名のハイジャックなどを仕掛けるおそれがある。COVERTとISCが協力し作成されたパッチは、以下から入手することができる。http://www.nai.com/japan/pgp/advisorybind0101.asp