トレンドマイクロ株式会社は1月30日、「ウイルスバスターコーポレートエディション」と株式会社コアが国内提供元になっているインテル社の「Intel LANDesk Targeted Multicasting Software」とのインテグレーションに関して技術提携したと発表した。 トレンドマイクロ社の「ウイルスバスターコーポレートエディション」はネットワーククライアントのためのウイルス対策製品であり、複数のクライアントPCのウイルス対策を集中管理することができる。また、インテル社の「Intel LANDesk Targeted Multicasting Software」は統合デスクトップ管理ツールである「Intel LANDesk Management Suite」のアドオンモジュールであり、IPマルチキャスト技術により大規模環境に対して自動ソフトウェア配布を行えるツール。 今回の技術提携により大規模ネットワーク環境下の各クライアントPCに対して、管理者側からパターンファイル、検索エンジンを最新状態にアップデートすることが可能となる。http://www.trendmicro.co.jp/company/news/news010130.htm