レーザーファイブ株式会社は、ナカガワメタル、ネットエージェンと業務提携を結び、記録データ改竄や不正アクセスを防止するLinux製品「パケットブラックホール」の販売を開始することを発表した。出荷は2月5日より。同製品は、ネットワークを流れる通信を完全に記録するアプライアンス。既存ネットワーク環境を殆ど変えずに導入可能で、物理的なパケットの流れがネットワークから同製品への一方向になっているため、不正攻撃を仕掛けてくる悪質なクラッカーや一般ユーザーからは全く見えないまま、そのネットワーク上での全ての行動を記録できるのが特徴。http://www.laser5.co.jp/press/010111.htm