ウェブを開いただけで感染するウイルス報道で混乱 | ScanNetSecurity
2021.09.29(水)

ウェブを開いただけで感染するウイルス報道で混乱

 一部の媒体で「ブラウザで特定のウェブページを開いただけで感染する史上初のPHPスクリプトウイルスが発生」という報道が流れた。この報道は、大手サーチエンジンにも転載されているため、一部のインターネット利用者の間に混乱をまきおこしていた。ウイルスは「PHP.N

製品・サービス・業界動向 業界動向
 一部の媒体で「ブラウザで特定のウェブページを開いただけで感染する史上初のPHPスクリプトウイルスが発生」という報道が流れた。この報道は、大手サーチエンジンにも転載されているため、一部のインターネット利用者の間に混乱をまきおこしていた。ウイルスは「PHP.NewWorld」と呼ばれるウィルスである。
 ScanSecurityWire編集部で、現在、確認作業を行っているが、誤報である可能性が高まっている。
 少なくとも一般のクライアント利用環境で、ブラウザで特定のウェブページを開いただけで感染することはないと思われる。その報道は海外ウェブ上に掲載されたものの紹介となっているがもととされている海外ウェブページにもウェブを開いただけで感染するという記述は見当たらない。
 また、PHPスクリプトで作成されたウイルスは今回が初めてではなく、昨年シマンテックが「PHP.Pirus」というウイルスを発見している。
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×