インターネット高速暗号処理ボード「CryptoSwift」が128ビットSSL対応セキュアサーバのパフォーマンスを向上(日本ベリサイン株式会社) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

インターネット高速暗号処理ボード「CryptoSwift」が128ビットSSL対応セキュアサーバのパフォーマンスを向上(日本ベリサイン株式会社)

 12月18日、大和総研が販売を行う「CryptoSwift」とベリサイン・グローバル・サーバIDが、大和証券のオンライン・トレードに採用され、128ビットSSL暗号化による高度なセキュリティとウェブサーバの負荷軽減を実現したと発表された。
 データ暗号化の強度が2の88乗倍ま

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 12月18日、大和総研が販売を行う「CryptoSwift」とベリサイン・グローバル・サーバIDが、大和証券のオンライン・トレードに採用され、128ビットSSL暗号化による高度なセキュリティとウェブサーバの負荷軽減を実現したと発表された。
 データ暗号化の強度が2の88乗倍まで高まるため、大和総研が40ビットSSLから128ビットSSLに変更する検証を行ったところ、ウェブサーバの負荷が4倍になることがあると解った。この問題に対し「CryptoSwift」を導入すると、暗号処理件数が30倍以上に高まり、かつレスポンスタイムも15秒から2秒以下に短縮された為、両社では今後顧客へのソリューション提案を協調して推進するもよう。

http://www.verisign.co.jp/press/2000/pr141_CryptoSwift.html
《ScanNetSecurity》

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