米RSA Security社は、米MGMの新作映画「AntiTrust」の製作に協力し、画面にRSA SecurIDが登場していることを発表した。同映画は、理想を追う若き天才コンピュータ青年が崇拝する男が経営する数十億ドル企業、「NURV」を舞台に繰り広げられるサスペンス。「NURV」はハイテクを駆使した情報基幹センターの中にあり、センターの機密確保に視覚的なツールが必要と考えたMGMのプロデューサーは、RSA SecurIDスマートカードを選択。組織の従業員を演じるライアン・フィリップ、ティム・ロビンスらは、NURVビルへの出入りや、社内ネットワークにアクセスする際に同カードを使用している。また、同社はMGMのプロデューサーやディレクターらにセキュリティに関するコンサルティングも行った。同映画は1月12日より全米で封切られる。http://www.rsasecurity.co.jp<本記事はセキュリティニュースからの転載です>