情報処理振興事業協会は12月07日、2000年11月のウイルス発見届出状況をまとめた。 届出件数は過去最多の2203件、感染実害件数は546件と激増している。特に「W32/MTX」ウイルスの感染被害が激増しており、このウイルスだけで感染実害件数の7割近くを占めている。また、感染するとアプリケーションソフトが使用できなくなる新種ウイルス「W32/Navidad」にも注意を促している。http://www.ipa.go.jp/security/txt/2000_12outline.html