マイクロソフトは11月6日、Microsoft Internet Infomation Services 5.0のセキュリティホールに対する英語版修正プログラムをリリースしたが、さらに11月21日、新たなセキュリティホールが発表された。 このセキュリティホールを利用することにより、悪意のあるユーザーは標的とするWebサーバー上でオペレーティングシステムのコマンドを実行することができる。また更に11月30日、IIS5.0の修正プログラムにもセキュリティホールが見つかったため、マイクロソフトでは最新の修正プログラムを適用するよう呼びかけている。尚、日本語版個別モジュールは現在準備中。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prekb.asp?sec_cd=MS00-086