トレンドマイクロ株式会社は10月25日、International Date Corporation(IDC)の「World Wide AntiVirus Software」の発表資料より、トレンドマイクロの「InterScan VirusWall」がインターネット・ゲートウェイにおけるウイルス対策市場において、54.3%のトップマーケットシェアを獲得したと発表した。 同社の「InterScan VirusWall」はゲートウェイでウイルスを検知・駆除するため、企業のネットワーク環境へのウイルス侵入、また、流出を予防することのできる製品。今回のIDCの発表により、同製品が国内外で導入実績No.1であることが裏付けられた。 しかし、日本国内でサーバ用ウイルス対策製品を未だ導入していない企業は30%以上に上っており、パターンファイル等を更新せずに使用しているユーザも少なくはない。そこで、トレンドマイクロは今般、2000年11月から12月末までの期間限定キャンペーンとして「InterScan VirusWall」を購入した方に、ウイルス対策集中管理ツール「Trend Virus Control System」を無償にて配布する。キャンペーンの概要は下記の通り。期間:2000年11月1日〜12月25日対象:期間中「InterScan VirusWall」を購入し、ユーザ登録をした方内容:統合管理ツール「Trend Virus Control System」1サーバを無償提供。詳細: http://www.trendmicro.co.jp