日新電機株式会社は、専用OSを用いた高機能ファイアウォール「CyberGuard Firewall V4.3」の販売を開始した。同ソフトは、UNIXをベースにCyberGuard社が開発した専用OS上で動作するもので、VPNや認証など様々なセキュリティ付加機能に対応し、さらにブラウザを用いてリモートから安全に管理できるのが特徴。専用OSは、米国の公的セキュリティ認定機関NCSC(National Computer Security Center)のB2クラスという高いセキュリティ認定を受けている。今バージョンでは、認証作業の集中管理、設定データの保存/再設定/履歴表示、リモート管理機能などが強化されている。30日間の無料トライアルも可能。なお、同ソフトを搭載したハード一体型のファイアウォール専用機KnightSTARも同時に発売されている。価格は、CyberGuard Firewall V4.3が1,390,000円から、KnightSTARは3,700,000円から。http://www.elnis.com/newsrelease/news000925cg43.html