株式会社インターナショナルサイエンティフィックは、9月12日、同社の持つ特許に基づき、ウェブマネー、ビットキャッシュ、ゼロの3社に対して、使用差止申請を行った。 この使用差止申請は、同社が平成11年6月18日、日本において特許を取得した「インターネットの時限利用課金システム」を3社が侵害しているとしている。 同社によれば、本年3月から3社を含む数社に対して本件特許権を侵害している可能性があると考え特許権の使用等について交渉しており、中には当該サービスを中止すると意思表示した会社もあるという。 なお、同社の特許ならびにビジネスモデル特許に関する解説は、弊社発行の下記資料に掲載されている。Scan Security Handbook Vol.4「ビジネスモデル特許専門資料」 http://vagabond.co.jp/vv/p-sh04.htmインターナショナルサイエンティフィック社のプレスリリース http://www.iswebnet.com/t_lawsuit.html同社特許に関する"NetSecurity"の解説記事 https://www.netsecurity.ne.jp/article/5/300.htmlゼロ株式会社 http://www.zero.ad.jp/株式会社ウェブマネー http://www.webmoney.ne.jp/index-j.htmlビットキャッシュ株式会社 http://www.bitcash.co.jp/