トレンドマイクロ株式会社は9月11日、ISPである日本ユニシス情報システムの「メールウイルスフィルタリング・サービス」にトレンドマイクロの技術が採用されたと発表した。 日本ユニシス情報システムは、本年7月にトレンドマイクロとIOS(インターネットアウトソーシングサービス)事業におけるパートナーとして提携をしており、その提携に基づき今回のサービスを開始する。 同サービスは「U-netSURF」のB to Bのホスティングサービスユーザを対象としたものであり、本年3月より「U-netSURF」が提供しているサービス「Security+(セキュリティプラス)」の中の新サービスとして提供される。 同サービスの内容は、「ゲートウェイでのウイルスチェック」「発見時、感染ファイルの削除、送信者/受信者通知サービス」「ウイルス駆除用パターンファイルの更新サービス」「ウイルス解析サービス」「ウイルス情報提供サービス」「ウイルス検知ログの提供」となっている。なお、同サービスは12月1日より開始される。http://www.trendmicro.co.jp/