2000年8月ウイルス発見届出状況(情報処理振興事業協会) | ScanNetSecurity
2024.04.23(火)

2000年8月ウイルス発見届出状況(情報処理振興事業協会)

 情報処理振興事業協会(IPA)は、2000年8月のコンピュータウイルスの発見届出状況を発表した。8月に発見され届けられたウイルスは556件で、実際に感染し被害にあったケースは59件であった。1割程度の感染被害にとどまったのは、ユーザーのウイルス対策が浸透している結

製品・サービス・業界動向 業界動向
 情報処理振興事業協会(IPA)は、2000年8月のコンピュータウイルスの発見届出状況を発表した。8月に発見され届けられたウイルスは556件で、実際に感染し被害にあったケースは59件であった。1割程度の感染被害にとどまったのは、ユーザーのウイルス対策が浸透している結果といえる。届けがあったウイルスの種類は38種類で、これといって突出した件数のウイルスはない。尚、8月の新種ウイルスは、「X97M/Barisada」、「W97M/Assilem」「W97M/NewHope」「W97M/Nsi」の4種類。

http://www.ipa.go.jp/security/txt/2000_09outline.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×