ダイナネットジャパン株式会社は、「ワード」や「エクセル」といった一般的なWindows対応アプリケーションソフトで作成した請求書や明細書を電子メールで配信する新しいソリューション「ダイナネット e-Bill」を発表した。同ソリューションは、「ワード」や「エクセル」で作成した請求書や明細書を専用のフォーム「DynaForm」に変換して、電子メールの添付ファイルとして配信するもの。一度変換されたファイルは書き込みができなくなり、受信側がファイルを開くためにはリーダーソフトか専用プラグインを予めインストールしたブラウザを利用する。また、文字化けや外字表示にも対応している。導入には、メールサーバ、Webサーバ、外字ザーバ、アプリケーションサーバ、e-Billサーバ、顧客データベースを内容とする基本システムを構築することが必要。同社は代理店を通じて販売を行うとしており、年内5社前後と代理店契約する予定。http://www.dynanet.co.jp/