米RSA Securityは7月6日、米国不動産業界向けサービスのリーディングプロバイダーであるCoStar Group, Inc.が提供する「CoStar Exchange」のユーザー認証にRSA SecurIDが採用されたと発表した。 「CoStar Exchange」は不動産物件情報サービスであり、機密の高い約4万4千件の販売用不動産物件が掲載されているため、セキュアな環境が必要とされている。 今回採用されたRSA SecurIDは二要素認証技術による認証ユーザーでデータへのアクセス可否を判断するものであり、この二要素認証製品は、システムへのアクセス記録は全て保管し、情報の完全性を実現している。http://www.rsasecurity.co.jp/<本記事はセキュリティニュースからの転載です>