トレンドマイクロ株式会社は6月27日、ファイルサーバの情報資産を守るウイルス対策ソフト「ServerProtect ver.5.15」を、7月7日より出荷開始すると発表した。今回バージョンアップされた「ServerProtect ver.5.15」は、Windows NT、NetWareの管理をひとつのポータブルなコンソールで操作、管理ができるようになる為、管理者が複数のネットワークサーバとSeverProtect独自ドメインを集中管理できることが可能となる。他の新機能として、ActiveUpdate機能(ウイルスパターン、検索エンジン、修正プログラムをダウンロード更新し、最新のプログラム状態でウイルス対策を実施)、ロールバック機能(検索エンジン、パターンファイル、プログラムファイルを更新した後にまた元の状態にもどす)が追加された。さらに、検索パフォーマンスが向上され、大幅に処理時間が短縮された。http://www.trendmicro.co.jp/company/news/news000627.htm