米RSA Securityは6月16日、ワイヤレス情報アクセス用ソフトウェア開発大手ThinAirApps,LLCへRSA BSAFE SSL-Jをライセンスしたと発表した。ThinAir Serverは、BSAFE SSL-Jを採用しSSLを組み込みこんだことで、リアルタイムでセキュアなアクセスを無数のワイヤレス機器で行うことが可能となる。ThinAir Serverの最新バージョンでは、RSA-enabled のセキュア・アクセスが従来機器よりも拡張されており、現在では、Palm VII、Palm III、Palm V のTCP/IPコネクションや、OmniSkyサービス、GoAmerica serviceの Research in Motion インタラクティブ・ページャー(ポケベル)、インターネット携帯電話からでも利用できる。http://www.rsasecurity.com/news/pr/000616.html (英文)<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>