株式会社オーエスケイは、情報セキュリティ関連の協業を行う「Security BusinessAlliance(SBA)」について国内SIer各社と締結したと発表した。SBAは、情報セキュリティ評価サービス、セキュリティポリシー構築支援サービスを中心に情報セキュリティ関連の協業を行うもの。セキュリティの先進国である米国でバイブルとも言われる「ISPME」をベースとしたコンサルティングを提供するほか、収集したセキュリティ評価データのメンバー企業間での共有、カテゴリー別分析などを行い、業種別/企業規模別に集計された標準値を公表する。参加企業はNTTデータ・セキュリティ、アイネス、伊藤忠テクノサイエンス、大塚商会など10社で、本年度末までには20社の参加を予定している。http://www.kk-osk.co.jp/news/2000/000517.asp