株式会社シー・エス・イーは9日、不適切なWebコンテンツを含むURLへのアクセスを規制するWebフィルタリングソフト「WebSENSE」(開発元:米WEBSENSE)の販売を開始すると発表した。同製品は、アルプスシステムインテグレーション株式会社が日本語化したもので、データベースの更新も同社が行っている。規制URLは、2000年4月現在で、日本語14万を含む約100万URL(約2000万ページ)が登録されており、30のカテゴリから選択可能で、曜日や時間、規制する端末までが自由に選べることができる。また、各種設定がWebブラウザから操作できるので、アクセスログによるレポート作成機能でグラフや表で利用状況の分析が可能である。http://www.cseltd.co.jp/security/webs/index.htm