マイクロソフト株式会社は、Windows NT上でRDISK更新時にレジストリデータが参照できてしまう問題に対応するアップデートプログラムをリリースした。この問題は、RDISKの実行時にレジストリ情報が含まれる一時ファイルが作成され、それに含まれるACLがglobal read permissionを許可しているため、管理者がRDISKを実行していることを知っている悪意のあるユーザーが、一時ファイルを作成中にファイルを開きレジストリ情報を読むことができてしまうというもの。http://www.microsoft.com/japan/security/