頻繁にメディアで見かける「情報漏えい」という言葉が、英語と日本語ではニュアンスが異なっているという。日本語の「情報漏えい」にあたる言葉が、英語では 3 つあると語るのが、三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD)の伊藤 潤である。
ライセンスを得ていないソフトウェアは、アップデートされず脆弱性が放置されるため、攻撃対象として悪用される。1 月に発表された BSA のスポンサードのもと実施された IDC 社の調査によれば、不正ソフト利用率とマルウェア遭遇率の間には正の相関があるという。
行けば何が得られるかって? DEFCONでもパーティが毎夜開催されているように、講演者や参加者同士の人脈作りや、まさに注目すべき攻撃や対策、各国のキーマンがどう考えているかを肌で直接知ることだよ。
90年代からセキュリティ分野の第一人者である高橋郁夫弁護士の人気講演である、Security Warsを聴いた方は多いでしょう。エピソード1は正義を志したはずのセキュリティ研究者が不正アクセスで逮捕されたある事件から始まります。
「あなたはアンチウイルスベンダの日本法人で 20 年間の業務経験を持つと聞いています。外資のベンダが日本市場で成功するポイントは何だと考えていますか。」
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