米海兵隊総司令官が約3,000名の増員を口にした。サイバー戦争やオンラインでのスパイ活動が得意な人員を増やし、21世紀の戦闘形式に対応できるようにしようというのだ。
1月12日、米水上海軍兵力協会の年次大会で米海兵隊総司令官のロバート・ネラー大将が講演し、次回の国防予算案で米海兵隊の総兵力を現行の182,000名から185,000名へと引き上げることに意欲を示した。その上で、増員分の兵力はサイバー戦や電子戦への対応能力を強化するために使いたいと述べた。
1月12日、米水上海軍兵力協会の年次大会で米海兵隊総司令官のロバート・ネラー大将が講演し、次回の国防予算案で米海兵隊の総兵力を現行の182,000名から185,000名へと引き上げることに意欲を示した。その上で、増員分の兵力はサイバー戦や電子戦への対応能力を強化するために使いたいと述べた。