適切に構成されていない、DNS やネットワークタイムプロトコル(NTP)などのサービスが、この 2 年間、一連の DDoS 攻撃を開始するために利用されてきた。最も注目を集めた例としては、Spamhaus に被害を与え、インターネットエクスチェンジを翻弄した 2013 年 3 月の攻撃が挙げられる。そして数週間前からは、別のサービス──Portmap──が DDoS 攻撃のベクトルになりつつあると、米国を拠点とする通信企業 Level 3 は警告した。
Level 3 が先週(編集部註:2015 年 8 月第 2 週)観察した、その技術を利用した攻撃は、ゲーム、ホスティング、そしてインターネットのインフラ業界に焦点を当てていた。
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(翻訳:フリーライター 江添佳代子)