ベネッセホールディングスは2月6日、2015年3月期 第3四半期の連結業績を発表した。顧客情報漏えいにともなう情報セキュリティ対策費260億円を特別損失として計上したことにより、純利益は前年同期比82.2%減の36億4,600万円となった。
ベネッセHD、純利益が82%減…顧客情報漏えいで260億円の特別損失
《工藤めぐみ@リセマム》「MITRE はこのインシデントを開示しました。これは当団体が公共の利益のために活動し、企業のセキュリティ強化のためのベストプラクティスを提唱し、業界の現在のサイバー防御体制強化に必要な措置を講ずると約束しているからです」
保険契約の申し込みや更新を処理するコストの低下を追求するあまり、保険会社は不正確な査定を行い、さらにはプライバシーを侵害するという最悪の方向に向かっているようだ。
Microsoft Threat Analysis Center は、中国および北朝鮮の脅威アクターによる人工知能(AI)を活用した直近のサイバー活動を報告しています。いずれ中国や北朝鮮の脅威アクターは、中国製 AI を活用することでのサイバー活動にシフトし、「AI + セキュリティ」の活動は一般的になるとみられます。