患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(富山大学附属病院) | ScanNetSecurity
2024.05.19(日)

患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(富山大学附属病院)

 富山大学附属病院は6月24日、同院の患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、同院に勤務する医師から6月5日の午後から6月8日の間に、患者6名分の退院要約の電子デ−タが入ったUSBメモリを紛失していることに気づいたと報告

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 富山大学附属病院は6月24日、同院の患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、同院に勤務する医師から6月5日の午後から6月8日の間に、患者6名分の退院要約の電子デ−タが入ったUSBメモリを紛失していることに気づいたと報告があったというもの。紛失したUSBメモリには、患者の氏名、年齢、性別、ID番号、病名、病歴、入院日、退院日、診療科名、主治医名が含まれていた。同院では捜索を含めた調査を行っているが、現在のところ発見には至っておらず、また同個人情報の不正使用なども確認されていないとしている。


http://www.hosp.u-toyama.ac.jp/guide/pdf/usblost.pdf
《ScanNetSecurity》

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