ログ管理支援システムにテラバイト対応の最新版(セキュアヴェイル)
株式会社セキュアヴェイルは6月12日、ログ管理支援システム「LogStareシリーズ」に新バージョン「LogStare Tetra」を追加、同日より発売したと発表した。本製品は、専門知識を必要とせずにログの調査や解析が可能なログ管理支援システム。マウスのみでの簡単な操作でログ
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
新バージョンでは、今後さらに増加していく大企業や通信事業者等の膨大なデータ容量を見据え、テラバイトに対応(並列環境)した。ログの解析処理からデータベースへの読込み、レポート作成までの一括処理時間を約3分の1にまで短縮し、4,000万件におよぶ大容量のファイアウォールのログも、およそ2時間でレポートまで作成できる。このほか、運用担当者の業務を軽減する100項目以上の機能を追加・拡張している。
http://ir.eol.co.jp/EIR/3042?task=download&download_category=tanshin&id=467049&a=b.pdf
Scan PREMIUM 会員限定記事
もっと見る-
-
範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表
「MITRE はこのインシデントを開示しました。これは当団体が公共の利益のために活動し、企業のセキュリティ強化のためのベストプラクティスを提唱し、業界の現在のサイバー防御体制強化に必要な措置を講ずると約束しているからです」
-
AI とドローン利活用最悪事例 ~ 米保険会社 住宅空撮し保険契約 猛烈却下
保険契約の申し込みや更新を処理するコストの低下を追求するあまり、保険会社は不正確な査定を行い、さらにはプライバシーを侵害するという最悪の方向に向かっているようだ。
-
北 中華製AIを攻撃活用/北 DMARC不正利用/北 日本のアニメ制作関与か ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2024年4月度]
Microsoft Threat Analysis Center は、中国および北朝鮮の脅威アクターによる人工知能(AI)を活用した直近のサイバー活動を報告しています。いずれ中国や北朝鮮の脅威アクターは、中国製 AI を活用することでのサイバー活動にシフトし、「AI + セキュリティ」の活動は一般的になるとみられます。