前回記事ではルールオプションのもっとも基本的な部分である contentオプションとそれをさらに細かく制御できる nocaseオプションを例として紹介した。今回はsnortのルール作成の最後として自由にルールオプションが記述できるよう、contentオプション制御用オプション
前回ではルール全体の構成と、ルールヘッダ部について解説した。前回でも解説したように、snortのルールは次のサンプルの様に記述される。
前回ではsnortのルールセットのメンテナンスについて解説をおこなった。今回記事からは独自にルールそのものを作成するための手法を解説しよう。ルールを作成するとなると、TCP/IPの知識が多少必要であり、解説も少々長くなる。今回はルールヘッダ部についての解説であ
前回でsnortのプリプロセッサとルールを組み合わせて、不要なトラフィックを無視できる仕組みを紹介した。snortを運用してゆくために必要な操作法については、前回までの記事でほとんど十分である。
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