10月10日で Windows Server 2012 および 2012 R2 のサポート終了、IPA が移行呼びかけ | ScanNetSecurity
2024.04.29(月)

10月10日で Windows Server 2012 および 2012 R2 のサポート終了、IPA が移行呼びかけ

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、Windows Server 2012 および 2012 R2 のサポート終了に伴う注意喚起を発表した。対象 OS は下記の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、Windows Server 2012 および 2012 R2 のサポート終了に伴う注意喚起を発表した。対象 OS は下記の通り。

Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2

 Microsoft 社が提供している Windows Server 2012 および 2012 R2 は、米国時間2023年10月10日にサポートが終了する。サポート終了後は一般的に、新たな脆弱性が発見されても製品ベンダによる修正は行われず、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏えいや意図しないサービス停止等の被害を受ける可能性が高くなる。

 IPAでは、現在も対象 OS を利用している場合は、速やかにサポートが継続している製品に移行するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×