株式会社シーディーネットワークス・ジャパンは12月7日、CDNetworks Webサイトを標的とした大規模DDoS攻撃と同社セキュリティプラットフォームによる緩和を観測したと発表した。
同社によると11月8日午前12時02分33秒頃に、CDNetworks Webサイトを標的とした170万RPSを超えるDDoS攻撃が60秒間続き、最大で220万RPSに達したとのこと。同攻撃は128ヶ国以上にまたがるボットネットから発生しており、攻撃国の上位5位はインドネシア、インド、タイ、中国本土、米国であった。また攻撃ネットワークの上位5位は、韓国(慶尚南道)、米国(コロラド州デンバー)、タイ(ウドンタニ)、ドイツ(ウェストファーレン)、フィリピン(首都圏)であった。