2016.09.27(火)

検知されないモバイルデバイスのセキュリティ侵害が企業への突破口に(モバイルアイアン・ジャパン)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

モバイルアイアン・ジャパンは3月2日、「2015年第4四半期モバイルセキュリティ&リスク報告(Q4 2015 Mobile Security and Risk Review:Q4セキュリティ報告)」を発表した。これは、米MobileIron社の新しい研究部門であるモバイルアイアン・セキュリティ・ラボ(MobileIron Security Labs:MISL)によるもの。

モバイルデバイスは、ユーザが個人識別番号(PIN)防御を無効にしたり、デバイスを紛失したり、最新ポリシーが欠如するなど、さまざまな理由で適合していないことがあり、それがマルウェアやセキュリティ上の弱点を突く手段や、データ窃盗のための広範な攻撃対象領域を作り出す。ジェイルブレイクやルート化されたデバイスをセキュリティ侵害と見なして計算すると、第4四半期に1割の企業で1台のデバイスがセキュリティ侵害を受け、そうした企業の数は42%増加したという。

同社では、たった1台のモバイルデバイスがセキュリティ侵害を受け、それが検知されなければ、ひとつの突破口となるとし、それは極めて大きな問題であるとしている。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

調査・レポート・白書 アクセスランキング

  1. ピーク時363GbpsのDDoS攻撃を記録、ブラジルからの攻撃も過去最大に(アカマイ)

    ピーク時363GbpsのDDoS攻撃を記録、ブラジルからの攻撃も過去最大に(アカマイ)

  2. 2016年上半期に漏えいしたデータ件数は世界で5億5千万件、北米が約8割(ジェムアルト)

    2016年上半期に漏えいしたデータ件数は世界で5億5千万件、北米が約8割(ジェムアルト)

  3. 「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー)

    「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー)

  4. メール攻撃に使用される日本語が洗練され、判断が困難に--上半期レポート(日本IBM)

  5. CSIRT、SOCの設置率は2年前から10%増加、しかし約4割が情報漏えいや操業停止を経験(トレンドマイクロ)

  6. 75%が自社ネットワークの暗号化通信に隠れたマルウェアの危険を認識(A10)

  7. 4社に1社ランサムウェア被害、6割が支払いに応じ 額は300万円以上過半(トレンドマイクロ)

  8. 約800のPマーク取得組織で2千件弱の個人情報事故、前年より2割弱増加(JIPDEC)

  9. 「組織幹部がサイバーセキュリティを重視している」、日本は最低の結果に(マカフィー)

  10. 日本の情報セキュリティ 2015 年度市場規模 9,000 億円 突破を予測、情報セキュリティ保険も伸長(JNSA)

  11. iPhoneで推測されやすい危険なパスコードトップ10、「5683」の意味とは?(ソフォス)

  12. 大規模DDoS攻撃が増加、ピーク時に289Gbpsを記録した例も--四半期レポート(アカマイ)

  13. 重要インフラを狙うマルウェア「Daserf」、長期間標的組織に潜伏の可能性(ラック)

  14. 「裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬」柳井 政和(ブックレビュー)

  15. いじめに関するネットアンケートを実施、内容は「陰口・仲間はずれ」が32%と最も多い(ドワンゴ、ニワンゴ)

  16. 約99%の企業が情報セキュリティ対策を実施、しかしその内訳は(総務省)

  17. 日本の閲覧数上位50のWebサイトのうち、15のサイトで脆弱性のあるOSを使用(マクニカネットワークス)

  18. 金融分野でのセキュリティ対策の現状と課題、提言を紹介(PwC)

  19. 「Censys」の利用方法などを解説した改訂版を公開--テクニカルウォッチ(IPA)

  20. 従業員は8人に1人、役員は5人に1人が標的型メールの添付ファイルを開く(NRIセキュア)

アクセスランキングをもっと見る

★~(=^・ω・^)ノ☆★10月7日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★
★~(=^・ω・^)ノ☆★10月7日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事はもちろんのこと、掲載された全ての限定コンテンツに、フルアクセスが可能となります。

×