「glibcライブラリ」にバッファオーバーフローの脆弱性(JPCERT/CC)

2016年2月18日(木) 08時00分
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一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月17日、The GNU C Libraryが提供する「glibcライブラリ」にバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2015-7547)が存在するとして、注意喚起を発表した。脆弱性が存在するのは、「glibc 2.9 およびそれ以降のバージョン」で、ディストリビュータが提供しているglibcライブラリも本脆弱性の影響を受ける可能性がある。

この脆弱性を使用された場合、リモートの攻撃者によって、任意のコードを実行されたり、DoS攻撃を受けるなどの可能性がある。脆弱性に対する対策パッチがglibc projectから公開されており、JPCERT/CCでは十分なテストを実施の上、適用を検討するよう呼びかけている。また、ディストリビュータが提供している glibcライブラリを使用している場合は、使用中のディストリビュータなどの情報を参照し、修正済みバージョンの適用を検討するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

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