振り込め詐欺やしつこい勧誘などの悪質な迷惑電話からの着信を自動で警告、杉並区にて「迷惑電話チェッカー」のモニター利用を開始(ウィルコム、トビラシステムズ) | ScanNetSecurity
2024.05.07(火)

振り込め詐欺やしつこい勧誘などの悪質な迷惑電話からの着信を自動で警告、杉並区にて「迷惑電話チェッカー」のモニター利用を開始(ウィルコム、トビラシステムズ)

 ウィルコムとトビラシステムズは8月1日より、東京都杉並区において、ウィルコムの「迷惑電話チェッカー<WX07A>」のモニター利用を開始することを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 ウィルコムとトビラシステムズは8月1日より、東京都杉並区において、ウィルコムの「迷惑電話チェッカー<WX07A>」のモニター利用を開始することを発表した。

 「迷惑電話チェッカー」は、自宅の固定電話回線に設置するだけで、振り込め詐欺やしつこい勧誘などの悪質な迷惑電話からの着信を、自動で警告する装置。警視庁などの行政機関から提供された迷惑電話番号や、利用者が登録した迷惑電話番号をもとに迷惑電話と判定された最新リストが、専用の管理サーバからウィルコムのネットワークを利用して、「迷惑電話チェッカー」に自動配信される。迷惑電話番号情報(2013年7月時点で2万件以上登録)は、トビラシステムズが管理している。

 今回、杉並区の70歳以上の区民に「迷惑電話チェッカー」を無料で配布し、振り込め詐欺などの迷惑電話被害の防止に役立てるのが狙い。モニター募集期間は8月1日~9月30日で、2014年3月31日までの利用となる。

杉並区、ウィルコム「迷惑電話チェッカー」のモニター利用を開始……70歳以上の区民に無料配布

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×