マツダへの不正アクセスで104,732件のアカウント情報が流出した可能性 | ScanNetSecurity
2024.05.19(日)

マツダへの不正アクセスで104,732件のアカウント情報が流出した可能性

 マツダ株式会社は9月15日、不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセス発生による個人情報流出可能性のお知らせとお詫び)
  • リリース(原因)

 マツダ株式会社は9月15日、不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

 これは7月24日に、同社サーバ機器を経由した不正な通信を検知したため、サーバ機器をネットワークから切り離すなどの対策を実施し、その後、第三者機関で調査したところ、同社システムのアカウント情報等を管理するシステム(ディレクトリサーバ)への不正アクセスの形跡を確認し、個人情報の一部が外部流出した可能性が判明したというもの。同社に設置したアプリケーションサーバの脆弱性を悪用されたことが原因という。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

    ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

  2. 検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

    検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

  3. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  4. 小学校の先生懲戒処分 年賀状作成で児童個人情報持ち出しUSB紛失、校長は厳重注意処分(熊本市)

  5. 個人情報漏えいの疑いも ~ 八尾市立斎場職員が加重収賄罪ほかの容疑で逮捕

  6. 東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

  7. テレ東「ヤギと大悟」公式 X アカウントが乗っ取り被害、意図しないポストが数件行われる

  8. 職員の個人情報流出、54歳主査懲戒免職(弘前市)

  9. TMTマシナリーのシステムに不正アクセス、業務に与える影響については精査中

  10. 知多メディアスネットワークのアプリで CNCI グループ 2 社の個人情報が閲覧可能に

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×