JPCERT/CCは、2016年7月1日から9月30日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。
アドビは、「Adobe Flash Player」「Acrobat」「Reader」のセキュリティアップデート(APSB16-32およびAPSB16-33)を公開した。
IPAおよびJPCERT/CCは、INSIDE Secureが提供するハードウェア組込用のSSL/TLS暗号化アプリケーションである「MatrixSSL」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
日本マイクロソフトは、2016年10月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は10件で、このうち最大深刻度「緊急」は7件、「重要」は4件、「警告」は1件となっている。
DNS のサーバソフトウェアとして世界的に大きなシェアを誇るソフトウェアである BIND のバージョン 9.x 系に、値検証不備によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されています。
IPAおよびJPCERT/CCは、SetucoCMSプロジェクトが提供するコンテンツ管理システム(CMS)である「SetucoCMS」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
アドビは、「Adobe Acrobat」および「Reader」のセキュリティアップデートの事前通知(APSB16-33)を発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、Animas Corporationが提供するインスリンポンプ「Animas OneTouch Ping」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
警察庁は、@policeにおいて「BIND の脆弱性(CVE-2016-2776)を標的とした無差別な攻撃活動の観測」について発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、サイボウズが提供する「サイボウズ Office」に複数の脆弱性が存在すると「JVN)」で発表した。
ランサムウェアによる被害が広がっている。トレンドマイクロ株式会社の調査によれば4人に1人が勤務先の組織・企業が被害を被ったことがあるとし、その6割が身代金の支払いに応じているという。企業規模問わず狙われる可能性があるため、中小企業にとっても大きな脅威となる。
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