米国SOX法の日本版が施行されると、企業の情報システムに大きな影響を与えることが深刻な問題となっている。しかし、企業がとるべき具体策は隠れて見えてこないのが実態だ。情報システムへの影響とは、実際にどの程度の改善要求があり、確保すべき予算は幾らなのか。同法
2005年4月1日から個人情報保護法が施行され、まもなく1年をむかえる。
2005年11月、インシデントレスポンス、コンピュータ・フォレンジックなどITセキュリティサービスを提供するGuidance Softwareの顧客データベースにハッカーが侵入。情報を盗難する事件があった。
●Snortとは SnortはオープンソースのNIDS(Network Intrusion Detection System)で ある。ご存知の通り、NIDSは一度作ればそれまでという性質のものではなく、 継続的に最新のシグネチャを提供しなければ意味がない。このため、これまで 数多くのNIDSがオープンソー
昨年(2004年)の半ば頃に初の携帯ウイルス「Cavir」が登場して以来、多くの携帯ウイルスが登場してきている。ここでは主な携帯ウイルスの傾向と特徴、キヤリアなどメーカーの携帯ウイルスへの対応を3回に分けて連載で紹介していく。今回は2回目ということで、前回に引き
<今週の特集記事>
前編では、民間企業のセキュリティ対策との違い、政府機関のセキュリティ対策基準が作られるに至った背景について説明した。後編では、内閣官房情報セキュリティセンターが中心となって展開される体制、情報セキュリティを強化する具体策、演習を含む今後の見通しについ
社員と機動的に連絡を取りたい、社内業務システムに社外からアクセスさせたいというように、携帯電話を日常の業務に使用させることは、今や企業においては当たり前のことになっています。
●Eハイジャックだった? Citigroup
昨年(2004年)の半ば頃に初の携帯ウイルス「Cavir」が登場して以来、多くの携帯電話対応マルウェア(※)が登場してきている。ここでは主な携帯マルウェアの傾向と特徴、携帯電話キャリアなどメーカーの携帯ウイルスへの対応を3回に分けて連載で紹介していく。今回は、
インターネット上の新たな脅威として、その危険性が指摘されている「ボット」(ボットネット)。次々に新種・亜種が誕生するなど従来のウイルス対策では対処しきれないボットの撲滅に向けて、経済産業省と総務省が共同で2006年4月からボット対策プロジェクトをスタートさ
昨年12月にマリオット・インターナショナルの系列会社から、約20万6000件の顧客情報の入ったバックアップテープが行方不明になっていると発表があった。
政府機関の情報セキュリティ対策基準を昨年12月に内閣官房情報セキュリティセンターが公開した。主な対象システムは、重要インフラと呼ばれる7分野に3分野を加え、今後想定される脅威についても踏み込んだ内容となっている。これまでも省庁レベルでは、情報セキュリティ
シンクライアント端末や管理ソフトで世界のトップシェアを誇るワイズテクノロジー。2005年8月には日本法人を立ち上げ、いよいよ日本国内での市場開拓に本格的に乗り出した。すでに世界市場では約38%、アジア太平洋地域に限定しても約33%のシェアを持つ同社は、日本市場に
●90年代に活躍したハッカーも使った手口
第7章 セキュリティマネジメント体制および構成員
シンクライアント端末や管理ソフトで世界のトップシェアを誇るワイズテクノロジー。2005年8月には日本法人を立ち上げ、いよいよ日本国内での市場開拓に本格的に乗り出した。すでに世界市場では約38%、アジア太平洋地域に限定しても約33%のシェアを持つ同社は、日本市場
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