「Edward とは誰だ?」GCHQ のボスは最後のスピーチで Snowden の話題を避ける~英国のスパイは「大規模な監視」をせずに「散歩」をする(その 2)(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

「Edward とは誰だ?」GCHQ のボスは最後のスピーチで Snowden の話題を避ける~英国のスパイは「大規模な監視」をせずに「散歩」をする(その 2)(The Register)

「勤務時間外の我々は、『友人、隣人、あるいはお客』と見なされている人々である。急激に魂を失うことはない。私のスタッフたちは、普通とは違った(並外れた)仕事をしている普通の人々だ」と彼は語った。

国際 TheRegister
●わずかな割合のデータ

その発言が、「GCHQ は、入手可能なあらゆるインターネット通信を全て吸い上げようとしている」と示唆することがないよう、彼は(報告されている内容とは相反して)それがほんの少量のサンプリングであると語った。

「今日、世界中のあらゆる通信――メール、テキスト、画像――のうち、我々のセンサーの圏内にあるのは、ほんの少しの割合だ。その中で、我々が傍受するのは少しの割合である。そのうち我々が(期間を限定して)保存するのは、ほんの僅かな割合である。その中から『法の枠組みで許可されており、そこでリソースから自明的に条件付きのもの』と見なされ、実際に見たり聞いたりするのは、ほんの少しの割合である」
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×