急成長を遂げているスタートアップ企業の MySecureZone は、メール、インスタントメッセージ、VoIP、VPN トラフィックのためのブラウザベースの暗号化システムを 22 か月かけて構築してきた。同社はそのシステムが「防弾仕様」だと主張している…
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© The Register.
(翻訳:フリーライター 江添佳代子)
それは売名行為として面白いアイディアだ。だが The Register としては一つ
指摘したい。もしもあなたが暗号化の解読に成功したなら、それを販売しよう
としている会社の株を持ちたいと願うだろうか?
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最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。