これらの要請のほとんどは、Microsoft が言うところの「非コンテンツデータ」であった(たとえばアカウント保持者の名前や住所、性別、メールアドレス、使用している IP アドレス、およびメッセージやデータ送信の日時)。一方、メールの内容や SkyDrive に保管されたファイルの内容の要請は(全体の)2%であった。
Skype(Microsoft が所有している)は 2012 年に 4,713 の Skype アカウントの管理情報の詳細を開示したことを認めた。そこには Skype ユーザーの ID、供給された名前、メールアドレス、課金情報、ならびに通話の詳細記録(そのユーザーが通常の電話回線へ接続される Skype In、Skype Out サービスに申し込んでいる場合)が含まれる…
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(翻訳:フリーライター 江添佳代子)