2016.07.27(水)

「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を公表、12%の法人がJailBreakしたスマートデバイスやウイルス感染した端末を利用してトラブルに(ネットスター)

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 ネットスターは4日、第十回「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を公表した。同調査は、法人(職場)でのインターネットの管理・利用実態などを調べるもので、調査期間は4月27日~5月8日。

 第十回となる今回は、スマートデバイスとフィルタリングを導入している法人に勤めるシステム管理者591人から有効回答を得ている。

 まず、「スマートデバイスで利用しているOS」は、タブレット端末でiOS(41.6%)が、スマートフォンでAndroidOS(41.1%)がそれぞれ最多となった。導入しているセキュリティ対策は「ウイルス対策」(45.3%)、「盗難・紛失対策」(41.3%)、「URLフィルタリング」(39.8%)の順となっている。

 ただしOS別に見ると、iOSでは「盗難・紛失対策」、AndroidOSでは「ウイルス対策」が1位になるなど、違いが見られた。なおセキュリティ対策導入の目的では「不正コード侵入防止」(69.9%)と「情報漏えい防止」(64.4%)に、商品選定のポイントでは「使い勝手」(43.9%)と「多機能」(41.8%)に回答が集まるなど、OS別での差異はなかった。

 また、セキュリティ対策をしていないシステム管理者の7割以上が「スマートデバイス向けセキュリティ対策は必要」と考えているものの、「導入台数が少ない」や「導入したいサービスがない」などの理由で導入が遅れていることが見て取れた。

 さらに、「JailBreakしたスマートデバイスやウイルス感染したスマートデバイスを利用しトラブルにあった」と、12%の法人が回答した。OS別で見るとスマートフォンではiPhone(13.7%)、タブレット端末ではAndroidOSタブレット(17.6%)が最多となっている。

「JailBreakやウイルス感染した端末で、トラブルにあった法人」、1割を超える……ネットスター調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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