Sony PicturesのWebサイトが書き換えられ、明らかに未許可のコメントが、同巨大メディア企業のFacebookページにポストされた。デジタルのこの落書きはTwitterでs3rver_exeを名乗るハッカーによって行われたものだ。どちらの破壊行為も速やかに一掃され、このハッキングを紹介するYouTubeビデオもすぐに削除された。
犯人がためらうことなく認めたように、どちらのサイバー攻撃も重大なものではなかった。だとしても、同社ゲーム・プラットフォームを数週間、停止することを余儀なくさせられた昨年のPlayStation Networkのハッキングを受け、ソニーが電子的な防衛を強化するために払ってきた多大な努力にとって、この最新のセキュリティ侵害は名誉なことでは無い。
皮肉なことに、@s3rver_exeのTwitterアカウントは、#OpSony pwnageに続いて金曜にハッキングされた…
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(翻訳:中野恵美子)
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