ハッキングを認めたのは、同社の主要製品Nortonアンチウイルス・プログラムで使用されたソースコードにアクセスしたという、インドのハッキング・グループによる主張を受けてのことだ。The Lords of Dharmarajaは、業界最大手の情報セキュリティ企業の機密であるソースコードを、公に開示すると脅迫している。
一方、同グループはPastebin上でAPIインターフェース関連のドキュメントを公開した。さらに同グループは、SymantecのNorton Anti-Virusソフトウェアの2006年版とおぼしきものに関連するソースコードを、地元のジャーナリストたちと共有している。
同グループのスポークスマンを務める、「Yama Tough」を自称するハッカーは、同ソースコードはインド政府のセキュアでないサーバから引き出されたと主張しており、Symantec(そしておそらく他のソフトウェア企業)が、インド当局にソースコードを供給するよう要求された可能性を示唆している…
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(翻訳:中野恵美子)
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