Barracuda 製 Email Security Gateway Appliance (ESG) に任意のコード実行の脆弱性 | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

Barracuda 製 Email Security Gateway Appliance (ESG) に任意のコード実行の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は12月25日、Barracuda 製 Email Security Gateway Appliance (ESG) における任意のコード実行の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は12月25日、Barracuda 製 Email Security Gateway Appliance (ESG) における任意のコード実行の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Barracuda Email Security Gateway Appliance (ESG) バージョン 5.1.3.001 から 9.2.1.001 まで

 バラクーダネットワークスが提供するセキュリティ対策製品「Email Security Gateway Appliance (ESG)」には、任意のコード実行の脆弱性が確認されており、本脆弱性が悪用された場合、遠隔の認証されていない第三者に任意のコードを実行される可能性がある。

 バラクーダネットワークスでは既に、本脆弱性を悪用する攻撃を確認しており、セキュリティ更新プログラムの適用を呼びかけている。なお、セキュリティ更新プログラムは自動で適用される。

《ScanNetSecurity》

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