ファースト製 DVR がサイバー攻撃の踏み台とならないよう対策を呼びかけ | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

ファースト製 DVR がサイバー攻撃の踏み台とならないよう対策を呼びかけ

 株式会社ファーストは11月14日、同社DVRがサイバー攻撃の踏み台となっている事案について、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向

 株式会社ファーストは11月14日、同社DVRがサイバー攻撃の踏み台となっている事案について、注意喚起を発表した。

 同社によると、2022年辺りから同社DVRを踏み台としたサイバー攻撃(DDoS攻撃)を確認しており、注意を呼びかけている。

 DVRが感染した場合は、「遠隔(リモート)が繋がらない、若しくは繋がりにくい」「インターネットの通信速度が遅い」等の症状があるとのこと。

 同社では、対策ファームウェアを公開しており、更新を呼びかけている。また、サポートが終了している製品については、インターネットに接続せずスタンドアロンで使用する等のワークアラウンドを実施を推奨している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×