セキュリティの仕事24職種紹介「サイバーセキュリティ仕事ファイル」合本版 | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

セキュリティの仕事24職種紹介「サイバーセキュリティ仕事ファイル」合本版

 株式会社ラックは11月6日、『サイバーセキュリティ仕事ファイル~みんなが知らない仕事のいろいろ~』の合本版を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン
ラック『サイバーセキュリティ仕事ファイル~みんなが知らない仕事のいろいろ~』合本版

 株式会社ラックは11月6日、『サイバーセキュリティ仕事ファイル~みんなが知らない仕事のいろいろ~』の合本版を公開した。

 同社では2022年2月に、サイバーセキュリティ分野の仕事への認知度向上を目指し、小学生児童から大人までの幅広い層に向けて『サイバーセキュリティ仕事ファイル 1』を、2023年3月には『サイバーセキュリティ仕事ファイル 2』を公開しており、教育機関を中心に2023年10月時点で1万8,500部以上を配布していた。

 今回、公開した合本版は、仕事ファイル1と仕事ファイル2で紹介したサイバーセキュリティ最前線の仕事とコラムを合わせたもので、サイバーセキュリティに関わる仕事24職種の紹介やコラムに加え、用語集で専門用語の説明も行っている。

 合本版の内容は下記の通り。

・サイバーセキュリティの仕事紹介
1:インシデントハンドラー
2:コンピュータフォレンジッカー
3:プラットフォーム診断士
4:Webアプリケーション診断士
5:サイバー犯罪捜査官
6:セキュリティインストラクター
7:ゲームセキュリティ診断士
8:情報システムペネトレーションテスター
9:IoTデバイスペネトレーションテスター
10:セキュリティコンサルタント
11:脅威情報アナリスト
12:リスクマネジメント(リスクマネージャー)
13:高校情報科の先生
14:大学教授
15:サイバーセキュリティ研究者(技術)
16:サイバーセキュリティ研究者(社会心理学)
17:弁護士
18:サイバー防衛隊(自衛隊)
19:サイバーセキュリティ会社の経営者
20:最高情報セキュリティ責任者(CISO)
21:セキュリティアナリスト
22:フィッシングハンター
23:アンダーライター
24:インシデントマネージャー

・コラム
コラム1:サイバーセキュリティやサイバー攻撃って、何だろう?
コラム2:未経験でサイバーセキュリティの仕事をすることについて
コラム3:算数や数学が苦手でもサイバーセキュリティの仕事ができる?
コラム4:CSIRT(シーサート)って何のこと?

・用語集

・困ったときの相談先 5つ

《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

調査・レポート・白書・ガイドライン アクセスランキング

  1. フィッシングサイトのドメイン「top」が最多、デジタルアーツ調査

    フィッシングサイトのドメイン「top」が最多、デジタルアーツ調査

  2. 社長犯行 会社黙殺 報道沈黙、ジャニーズ事務所 外部チームの調査報告書公開

    社長犯行 会社黙殺 報道沈黙、ジャニーズ事務所 外部チームの調査報告書公開

  3. 重い 高い 検索も使いにくいメールを企業の 6 割が使う理由

    重い 高い 検索も使いにくいメールを企業の 6 割が使う理由

  4. 社員のセキュリティ意欲高める施策とは? 罰則は逆効果 ~ プルーフポイント「2024 State of the Phish」日本語版公表

  5. ランサムウェアに身代金を支払う傾向の強い組織の構造が明らかに

  6. ペイメントアプリケーションの改ざんに関する概説と対策を解説

  7. ランサムウェア平均被害額 2,386 万円 データ復旧成功は半数 ~ JNSA 調査

  8. サイバー犯罪の検挙件数、2019年は9,542件に(警察庁)

  9. CRYPTREC暗号リストおよび仕様書を改定 2013年以来

  10. 一次通過経験ゼロ、知人にすら読んでもらえないレベルの素人がサイバーセキュリティ小説コンテスト大賞受賞に至った経緯とは

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×