電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡 | ScanNetSecurity
2024.05.02(木)

電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡

 株式会社電通国際情報サービスは6月6日、不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(不正アクセスによる個人情報流出の可能性について)
  • リリース(外部に流出した可能性がある個人情報の内容)
  • リリース(当社の対応)

 株式会社電通国際情報サービスは6月6日、不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。

 これは5月9日に、同社および同社グループ会社が利用しているリモートアクセス機器に対する外部からの攻撃を検知し、その後の調査で、同社アカウント管理システム(ディレクトリサーバ)への一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡が確認され、個人情報の一部が外部へ流出した可能性が判明したというもの。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  2. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  3. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  4. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  5. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  6. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  7. 笛吹市商工会へのサポート詐欺被害、調査結果公表

  8. TMTマシナリーのシステムに不正アクセス、業務に与える影響については精査中

  9. LINEヤフー委託先への不正アクセス、報告書を受け 2 度目の行政指導

  10. 転職先で営業活動に活用、プルデンシャル生命保険 元社員 顧客情報持ち出し

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×