テーマは「次の30年」 Interop Tokyo 2023、幕張メッセで 6/14-16 開催 | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

テーマは「次の30年」 Interop Tokyo 2023、幕張メッセで 6/14-16 開催

 株式会社ナノオプト・メディアは5月19日、開催30回目を迎えるIT総合イベント「 Interop Tokyo 2023 」を6月14日から6月16日に幕張メッセで開催すると発表した。

研修・セミナー・カンファレンス
Interop Tokyo 2021 会場(撮影:2021 年 6 月)

 株式会社ナノオプト・メディアは5月19日、開催30回目を迎えるIT総合イベント「 Interop Tokyo 2023 」を6月14日から6月16日に幕張メッセで開催すると発表した。

 Interop Tokyo は「相互接続性(Interoperability)」をテーマに、インターネットの黎明期である1994年から開催、本年度の開催で30周年を迎える。コロナ禍中もユーザーとベンダーが顔を合わせるフィジカル開催にこだわり、来場者よりも出展者が多い厳しい会場の風景に甘んじて耐えてきた。

 「 Interop Tokyo 2023 」は「To the next 30 years」をテーマに、6月14日から6月16日の期間に幕張メッセでリアルイベントを、7月3日から7月31日までオンライン開催する。より技術的側面にフォーカスし、そのビジネス活用への道標を示す「Interop Tokyoカンファレンス」は、6月14日から6月16日に幕張メッセ内の国際会議場で開催となる。

 同イベントでは、日本マイクロソフト株式会社の西脇資哲氏による「ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIの世界とマイクロソフトの戦略」や、Interop Tokyo 実行委員長で慶應義塾大学 教授、WIDE プロジェクト ファウンダーの村井純氏による「Interop Tokyo 30回記念セッション"To the next 30 years"」、NTTコミュニケーションズ株式会社の森信拓氏による「ドコモビジネス×次世代NaaSで実現する世界~5G×セキュリティを活かしたインフラのあり方~(仮)」などの基調講演が行われる。

《高橋 潤哉》

編集部おすすめの記事

特集

研修・セミナー・カンファレンス アクセスランキング

  1. 札幌で「CSIRT のはじめ方」ワークショップ 5/16 開催、北海道在勤在住者は参加費 5 万円が無料

    札幌で「CSIRT のはじめ方」ワークショップ 5/16 開催、北海道在勤在住者は参加費 5 万円が無料

  2. 公安調査庁「SECURITY SHOW 2024」出展、3/12 にはセミナーも

    公安調査庁「SECURITY SHOW 2024」出展、3/12 にはセミナーも

  3. 「引っかかるのは当たり前」が前提、フィッシングハンターが提案する対策のポイント ~ JPAAWG 6th General Meeting レポート

    「引っかかるのは当たり前」が前提、フィッシングハンターが提案する対策のポイント ~ JPAAWG 6th General Meeting レポート

  4. 国内発が多数を占め増え続けるSMSフィッシング、携帯キャリアの対策は? ~ JPAAWG 5th General Meetingレポート-3

  5. ATMの脆弱性とハッキング、その攻撃事例と安全対策 (CODE BLUE 2016)

  6. MDR と ASM、中堅中小でも高いサイバーセキュリティを実現可能 ~ カスペルスキーが想定する「EDR 利用が普通になる日」

  7. サイバー攻撃と対策を関ヶ原合戦になぞらえ ~ 伊東“隊長”と Proofpoint 増田氏が描く「戦国絵巻」

  8. 公安調査庁がサイバー攻撃ほかについて講演「法の日フェスタin赤レンガ2023」

  9. 中高生サイバーセキュリティ競技会「CyberSakura」第3回、京都府立嵯峨野高等学校 チーム「HEXAGON」優勝

  10. 禍福は糾える縄の如し ~ FFRIセキュリティ鵜飼裕司の Black Hat USA 2023 見どころ

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×