2021年冬に「NetStare」リニューアル、新たにEDR製品のログ分析サービスをオプション追加 | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

2021年冬に「NetStare」リニューアル、新たにEDR製品のログ分析サービスをオプション追加

株式会社セキュアヴェイルは9月16日、創業期から20年に渡って提供する統合セキュリティ運用サービス「NetStare」のサービスラインアップを2021年冬にリニューアルすると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 株式会社セキュアヴェイルは9月16日、創業期から20年に渡って提供する統合セキュリティ運用サービス「NetStare」のサービスラインアップを2021年冬にリニューアルすると発表した。

 「NetStare」は、SOC(Security Operation Center)とNOC(Network Operation Center)双方を提供する統合セキュリティ運用サービスで、クライアント企業のネットワーク機器を常時1.1万台以上監視し、1日25億件の膨大なログを収集し、機器故障や通信障害、サイバー攻撃などを24時間365日体制で発見する。

 2021年冬のリニューアルでは、安全性と可用性の両立はそのままに、監視できる機器やサービスを拡張、さらにEDR(Endpoint Detection and Response)製品のログ分析サービスをオプションとして追加する。これまでより多くのITインフラが監視対象となることで、ゲートウェイからエンドポイントまで相関的なログ分析が可能となり、サイバー攻撃の予兆や潜在するセキュリティリスクを網羅的に検知し対応できる。

 NetStareのサービス基盤にはセキュアヴェイルの100%子会社である株式会社LogStareが開発するセキュリティ運用プラットフォーム「LogStare」を採用、クライアント企業のITインフラに関する多様な情報を多角的に可視化する。

 リニューアル後の価格は未定だが、従来のクライアント企業には価格据え置きで提供を行う。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×