「スピードラーニング」海賊版を中国から輸入、販売した女性を送致(ACCS)

2016年2月24日(水) 08時00分
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社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は2月23日、埼玉県川越署が2月16日、神奈川県横浜市の無職中国籍女性(40歳)を著作権法違反容疑でさいたま地検川越支部に送致したことを著作権侵害事件として発表した。ACCS会員企業から報告があったという。この女性は2015年10月15日、株式会社エスプリラインが著作権を有する英会話教材「スピードラーニング」(1セットCD20タイトル入り、約55,000円)の無断複製品(海賊版)を同社の許諾を受けずにインターネットオークションに出品し、約15,000円で販売して著作権を侵害した疑いが持たれている。

同署によると、東京税関が2014年11月頃から2015年9月頃までの間、数回にわたりスピードラーニングの無断複製品が中国から輸入されていることを確認しており、無断複製品であることを確認した同社が2015年10月下旬、同署に被害届けを提出した。女性は無断複製品を1セット12,000円で中国から輸入し、ネットオークションに継続的に出品、計43セットを販売していた。女性は「ネットで中国で無断複製品を販売していることを知り、生活費目的で輸入して販売した」と供述しているという。
《吉澤 亨史》

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