2016.07.31(日)

ポルノサイトやランサムウェアなどモバイルを狙う悪質な脅威が増加(ブルーコートシステムズ)

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ブルーコートシステムズは11月6日、米ブルーコート社による調査レポート「2015 State of Mobile Malware」を公開した。同レポートは、モバイルマルウェアの最新トレンドと脆弱性を明らかにし、企業の防御を強化する提案やモバイル端末ユーザへの啓発、さらに将来的なモバイルの脅威について説明したもの。レポートによると、脅威ベクトルの順位で昨年第2位に落ちたポルノグラフィーが第1位に返り咲いている。しかも、2014年の16.55%から36%へと飛躍的に増加した。これは、モバイルユーザが悪意のあるサイトにアクセスしてしまうケースの36%がポルノサイトへのリンクであることを意味している。

2015年のマルウェア種類のトップ3では、ランサムウェアが1位となった。ランサムウェアはこの1年で劇的に変化しており、高度なアプローチが行われている。その傾向はWindows環境のランサムウェアと共通しているという。2位は、アドウェアやスパイウェアのような挙動を示す「PUS:望ましくないソフトウェア」であった。PUSの数は急激に増えており、さまざまなサイトにジャンクアプリとして仕掛けられている。3位は情報漏えいであるが、通常は小規模なものであるとしている。モバイルセキュリティの未来については、1位に「モバイル決済システムの成長」、2位に「PCとモバイルの双方をサポートするセキュリティソリューション市場の促進」、3位に「無線通信経由でのデバイスのアップデート」を挙げている。
《吉澤 亨史》

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