2016.10.02(日)

マイナンバー制度、全体の3社に1社は対応しない見込み(ドスパラ)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 ドスパラは4日、マイナンバー制度に関する調査結果を発表した。経営者・会社役員・人事担当・セキュリティ担当を対象に10月7日~8日の期間に実施したもので、538件の回答を得た。

 まずマイナンバー制度の認知について聞くと、全体では「良く知っている」37.6%、「なんとなく知っている」60.0%となり、かなり高い数字となった。役職別で見ると、人事担当者は「良く知っている」56.3%となり、関心の高さが伺える。一方で、経営者は「良く知っている」30.3%と、全体の数字を下回っている。

 次に「現在、マイナンバー制度の対策を行っているか」を聞くと、すでに行っている企業は全体の約24%に留まり、行っていない企業は76%に上っている。これら企業に「今後対策を行いますか」と聞くと「行おうと思っている」56%で過半数となったが、「わからない」「行う気が無い」という回答もあり、全体の3社に1社は、マイナンバーに対応しない見込みだ。

 具体的な導入予定の対策内容では、「セキュリティの導入」38%がトップ。しかし続く2位は「何をしていいかわからない」となっており、「業者のパック対策を導入」「専任のスタッフを用意」を上回っていた。

いまだ進まないマイナンバー制度対策、対策済みは3割未満

《冨岡晶@RBB TODAY》

編集部おすすめの記事

特集

調査・レポート・白書 アクセスランキング

  1. 4人に1人がランサムウェア被害、6割が支払いに応じ 額は300万円以上過半(トレンドマイクロ)

    4人に1人がランサムウェア被害、6割が支払いに応じ 額は300万円以上過半(トレンドマイクロ)

  2. 「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー)

    「サイバー戦争論 : ナショナルセキュリティの現在」 伊東 寛 (ブックレビュー)

  3. 2016年上半期に漏えいしたデータ件数は世界で5億5千万件、北米が約8割(ジェムアルト)

    2016年上半期に漏えいしたデータ件数は世界で5億5千万件、北米が約8割(ジェムアルト)

  4. ピーク時363GbpsのDDoS攻撃を記録、ブラジルからの攻撃も過去最大に(アカマイ)

  5. メール攻撃に使用される日本語が洗練され、判断が困難に--上半期レポート(日本IBM)

  6. 日本の情報セキュリティ 2015 年度市場規模 9,000 億円 突破を予測、情報セキュリティ保険も伸長(JNSA)

  7. CSIRT、SOCの設置率は2年前から10%増加、しかし約4割が情報漏えいや操業停止を経験(トレンドマイクロ)

  8. 重要インフラを狙うマルウェア「Daserf」、長期間標的組織に潜伏の可能性(ラック)

  9. 75%が自社ネットワークの暗号化通信に隠れたマルウェアの危険を認識(A10)

  10. 従業員は8人に1人、役員は5人に1人が標的型メールの添付ファイルを開く(NRIセキュア)

  11. インテリジェンス主導型SOCにより、インシデント解決までの時間を最大60%短縮

  12. iPhoneで推測されやすい危険なパスコードトップ10、「5683」の意味とは?(ソフォス)

  13. 金融分野でのセキュリティ対策の現状と課題、提言を紹介(PwC)

  14. 脆弱性報告、Webアプリが引き続き大半を占める--四半期レポート(IPA)

  15. 約800のPマーク取得組織で2千件弱の個人情報事故、前年より2割弱増加(JIPDEC)

  16. 準拠の継続率が低いPCI DSS、カード情報を漏洩した企業の要件6・10準拠は皆無(ベライゾン)

  17. 「Censys」の利用方法などを解説した改訂版を公開--テクニカルウォッチ(IPA)

  18. 大規模DDoS攻撃が増加、ピーク時に289Gbpsを記録した例も--四半期レポート(アカマイ)

  19. 攻撃者は防御側の対策を想定した上で攻撃している--J-CSIPレポート(IPA)

  20. 検疫の現実解、次世代検疫ネットワークの違いと重要性

アクセスランキングをもっと見る

★~(=^・ω・^)ノ☆★10月7日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★
★~(=^・ω・^)ノ☆★10月7日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事はもちろんのこと、掲載された全ての限定コンテンツに、フルアクセスが可能となります。

×